品川近視クリニックでICL(眼内コンタクト)を受けて3年、今も快適に暮らしています。
目が覚めてすぐ時計が見える、メガネを探さなくていい。
毎朝こんな素敵な日々を送っています。
視力は術後すぐに比べると若干落ちていますが、1.0前後なので、普通に暮らす分にはメガネが無くても全く問題ありません。
品川近視クリニックは東京、名古屋、大阪、福岡、札幌にもある病院です。
品川近視クリニックHP
品川近視クリニックICL術後3年間の視力
ICL術後数ヶ月、落ち着いた時に測った私の視力は右1.2と左1.5でした。
視力0.1以下で30年暮らした私にとって夢のような視力でした。
夜は少しグレア(光がまぶしく見える)がありましたが、半年ぐらいで慣れました。
今は特に問題なく、穏やかに暮らしています。
両目とも1.0以上を保っています。
視力は測る日や時間によって、結果が多少変わります。
一日PC作業をした後だと、かなり疲れ目になっています。
レーシックをやりたい!と思ってなかなか勇気が出ませんでしたが、
ICL手術をして3年経った今は「もっと早くやればよかった」と心から思っています。
レーシックやICL術後に感じたこと
- 毎朝のとても忙しい時間に”コンタクトを付ける”という手間と時間の削減
- コンタクトやケア用品を買う手間削減
- 洗面所にコンタクトケースなどがいつも置かれているストレスが無い
実は一緒に旦那もレーシック手術をしました。
そのおかげで
- 「コンタクト無くなったから、急いで買ってくれない~」という催促がない
- 使い捨てコンタクトが床に捨てられて、乾いて取れない事が無くなった
うちの旦那は本当にだらしない人なので、こういう事が本当に多かったです。
この3年間、これが無くなったのも、嬉しい事でした。
ICLの3年保証終了後も検診した方がいい
品川近視クリニックのICLの保障期間は3年間です。
その間は無料で定期検診をすることができます。
・翌日
・1週間後
・1ヵ月後
・3ヵ月後
・半年後
・1年後
・2年後
・3年後
この定期検診をきちんと受けないと、保障が無くなってしまうので、注意が必要です。
3年間はしっかり通いましょう。
毎回検診では視力を測かり、お医者さんに目をチェックしてもらいます。
保障期間後も有料で検診ができる
私は保障期間の3年間が終わってしまったので、この後はどうしたらいいか?
品川近視クリニックのお医者さんに聞いてみました!
これからもも年一回の検診した方がいいです。
料金は1回5,000円になります。
これにより目にトラブルがあった場合、早く気づく事ができる。
できるだけ1年に一度は検診を受けて欲しいと言われました。
保障期間は過ぎましたが、毎年1回しっかり検診に通おうと思います。
検診システムはインプラントと似てる
約10年前、私はインプラントをしています。
インプラントも検診が大切なので、半年に1回検診を受けていました。
ところがその検診料金がクセモノで、最初は1回5,000円でしたが、その後ドンドン値上げをしていき、保障期間の5年後には1回7,000円になっていました。
このインプラント歯科は保障期間内の検診も有料で、検診を受けないと保障が無くなってしまうシステムだったので、値上がりしても行かなくてはなりません。
1年で14,000円は痛い出費でした。
品川近視クリニックは、保障期間内の検診は無料です。
3年後(保障期間後)の検診が1回5,000円です。
検診の価格が今後値上がりしないといいな・・と心から思っています。
その後別の歯をインプラントにしたのですが、今度は、保障期間内のメンテナンスは無料の歯医者さんを選びました。
ICL術後に老眼は進んだけど・・
近視の人は遠くは見えにくい、でも近くの物に焦点を合わせやすい性質があります。
ICL手術前、私がまだ超近眼だったころ、メガネやコンタクトを外すと近くの物がよく見えました。
そのせいか、あまり老眼を自覚していませんでした。
そのころ私のコンタクトレンズの度数は-5.5D(ジオプトリー)。
日本近視学会では、-6.0D~10.0Dまでを「強度近視」と分類しているので、ほぼ強度の中等度近視でした。
45歳を過ぎると程度の差はあっても、誰もが老眼になると言われています。
今私は47歳になり、「ああ~これが老眼か!」と自分の老眼を激しく自覚しています(笑)。
手術前と比べて歳もとったのでICLだけが原因だとは思ってないです。
でも「今、近眼だったらメガネ外せばスマホ見えたかも?」
と思う時もあるね。
この老眼を差し引いても、遠くがしっかり見えるICL手術を受けたのを後悔はしていません。
私が使ってる老眼鏡はこれです↓
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白内障など目の老化に備え、ICL定期検診が有効
ICLの手術前にしっかり説明をしてもらうのですが、ICL=眼内コンタクトは、将来目のトラブルがあった時に、再度手術をして目の中のコンタクトを外す事ができます。
例えば白内障は、誰もが避けて通れない目の病気です。
白内障の原因の最も多いものは、加齢現象によるもので、一般に老人性白内障と呼ばれるものです。早い人では40歳台からはじまり、80歳台ではくわしく検査すれば大部分の人が白内障になっています。
白内障と手術 | 目についての健康情報 | 公益社団法人 日本眼科医会 (gankaikai.or.jp)
白内障になったときICLは外して、治療する必要があります。
でも私は白内障とICLでずっと疑問がありました。
白内障になったと思った時、どこの眼科に行けばいいの?
ICLってどこでも外してもらえるの?
これを品川近視クリニックの先生に聞いてみました。
手術は品川近視クリニックで受けられます。
そのためにも年1回の検診が必要です。
白内障が進んできたこともチェックできますよ~
という回答でした。
素晴らしい!
いつか来る白内障のチェックの為にも検診は受けておいた方がよさそうです。
まとめ
3年前のお正月に品川近視クリニックでICL手術を受けました。
そのおかげで、快適に生活をしています。
術後3年経ち、今は40代後半になりました。
老眼は進み、スマホを見る時はリーディンググラス(=老眼鏡)をかけています。
ICL手術を受けていなくても、老眼はいつか通る道。
これはしょうがないと思って諦めています。
それよりも朝から物がしっかり見える。
コンタクトとメガネが無くなった事の方が、本当に幸せです。
有料ですが毎年検診に行って、少しでもこの目を守って行こうと思います。
HATSUKO
1年目 右1.2 左1.2
2年目 右1.0 左1.0
3年目 右1.2 左1.0